●鉄道趣味(SL)のページ●

私はSLが好きです。(どうして好きなのかは直接本人に聞いてください。ミーハーです)私がSLのおっかけをするようになってからもう6年になりました。いままでに見に行った国内のSLの旅を紹介します。

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はじまりはじまり

専門学校時代、交通博物館の静態保存SLではあきたらなくなっていた私は、学校の図書室にあったSLの本で、現在すでに現役ではないSLでも観光用に各地で動態保存されていることを発見したのでした。

まず手始めに、京都にある「梅小路蒸気機関車館」に行ってみようと思い、(博物館ならいろんなことがわかるんではないかということで)高校時代の友人を「一泊二日で、一日はSL博物館・一日は寺巡りで」となだめすかして京都に出発。SLのことは右も左もわからないままの無謀な旅が始まったのでした。

●梅小路蒸気機関車館

↑SLがぐるぐる〜

交通・・・JR京都駅からバスで7〜8分

「こりゃすごい」ってくらい、SLがたくさんある博物館です。一日に3回、SLを実際に動かして、走る所や石炭を積む所などを見せてくれます。手の届く距離で見学することができるので、SLの大きさ・凄さがばっちり体感できるという点では初心者にはGood!JR京都駅の構内にそのままつながっている博物館なので、遠目で色々な電車も拝むことができます。

C62のデカさに感動してしまった!(写真の二人は奈良にいる友人)この写真は3回目くらいに行った時のものです。 色々な部分をハンマーでたたいてご機嫌をうかがっている→

極寒の2月の京都、はっきりいって私達はちょっとナメてました。さんざん写真を撮りまくって動いていたけれど、気が付いたら腰から下は完全に感覚が無くなっていました。ホテルに着いてからのお風呂に涙した私達でした。

特急つばめ仕様のC62

左が尾田さん 右が増子さん

その後、梅小路には結構通いまくっている私。館内でSLの運転をしている尾田さんと増子さんとはすっかり仲良しになりました。(初めて行った時に館内でナンパされた)

SL館の詰め所に遊びに行くと、いろんな鉄ちゃん(鉄道マニア)の撮影したSLの写真が壁一面に飾られていて、みんな上手いな〜と感心してしまいます。「さちこも早く写真撮ってもってこい」っていつも言われてるんだけど、なかなか皆さんの横に並べてもらえそうな写真が撮れない・・・。修行せねば・・・。


C62にハマってしまった!

すっかりSLにハマってしまった私は、「せっかくだから乗って旅をしてみたい!」ということで北海道行きを決意。またもや無謀な旅を・・・。

●函館本線 C62ニセコ号

北海道函館本線 小樽-ニセコ間

今となっては思い出でしか語ることができない函館本線のC62ニセコ号。悲しいことに1995年11月で運転を終了してしまいました。大自然の中を走る姿は感涙モノ。行っててよかった!

もうもうと白煙をあげて走るC62。羊蹄山をバックに走る姿は本当に絵になります。大自然の中を走りながらみる景色は抜群です。

乗務員の方もとっても気さくで、一緒に写真に写ってくれたり、色々説明してくれたりしました。上の写真の車掌さんたちは、昔の乗務員の制服を着ています。かっこいい!

ルンルン気分でニセコへ向かう途中「トンネルに入りますので窓を閉めてください」と車内アナウンスが。ふうん・・・と思っていたら、トンネルに突入した途端、車内いっぱいに煙のにおいがたちこめて、ぼわーんとけむりはじめました。「これがウワサに聞くけむたい車内ね!!」と喜ぶのもつかの間、車内のあちこちからゲホゲホという声・・・。一緒の車両にいた小学生の集団が窓を閉め忘れていて、ものすごい勢いではいってくる煙をみてはしゃいでいたのです。すぐに先生(らしき人)が閉めさせたけど、髪やら服やらににおいがついてとれなくなってしまいました。昔の人達は大変だったんだなあと実感しました。

クサい体でニセコへ到着。

←この日はこの年の営業運転最終日だったので、ニセコの駅で記念撮影がありました。

ホームにはヘビがいた・・・

「SLに乗って北海道の旅!」はよかったんだけど、目的地のニセコには本当に何もない!見る所もなければ食うところもない!!唯一ある駅の喫茶店は乗っていた客ですぐに一杯になってしまったので、途方に暮れて店を探したけどどこにもない!!何とかパンを売っている店を発見したのですが、パンはすべて賞味期限切れだーー!!スキーシーズン以外は何をやっているのかニセコ町!SL走って意味があるのかJR北海道!!集客できなかった理由はこのへんにあったのかなあ・・・。結局賞味期限切れのパンを食べながら帰途についた私達。おみやげにじゃがいもやラッキョウ飴をもらったけど、じゃがいも生じゃ食えんしなあ・・・。そうか、じゃがいも作ってるんだニセコ町・・・。

↑みんな無言・・・

唯一私達の心を和ましてくれた羊さん・・・

あと、誰かの記念館があったんだけど、忘れてしまった・・・。

その後、何度かC62を見に北海道へ足を運んだ私ですが、北海道への旅には寝台特急北斗星を使うのが一番だと思いました。お弁当とワインを手にのんびりと14時間。食堂車でお茶してシャワーを浴びて、寝て起きればそこはもう北海道!個室をとるのがおすすめだけど、サロンカーもついているのでB寝台の旅でも宴会ができる!青函トンネルも通るし、北海道側の自然の中を走る時は景色がいい!最近飛行機や車に頼りがちな国内旅行だけど、鉄道の旅も捨てたもんじゃないぞー。

↑北斗星の車内で


●磐越西線 D51

磐越西線 郡山-会津若松間

毎年2月に走る会津のD51。雪の中を走るSLが見られるのはここだけで(たぶん)、白い蒸気がとても美しい。いつも思うんだけど、SLって本当に一生懸命走ってるんだよな〜。SLは生き物だってみんなよく言うけど、本当にそう思います。

白虎隊で有名な会津若松。ちょっと足を延ばせばラーメンで有名な喜多方も。この区間は観光名所があるのでけっこう楽しめます。スキーもいいでしょう。

この日はこのお二人の機関士さんの引退の日でした。まだSLが現役で走っていたころ、バリバリ活躍なさってたそうです。近頃こういう人達がどんどんいなくなっているので、各地で新しい人材を育成しているんだそうな。ちなみに右の機関士さんは、退職された後、自らSLのおっかけをしているそうです。そういやこの写真でもビデオカメラを持っている・・・。


●山口線 C57

山口線 小郡-津和野間

国内で一番有名なSLの走る区間です。津和野に向かう観光列車として、客車もゴージャスな作り。C57はその美しさから「貴婦人」と呼ばれているんだそうです。時々重連運転が見れるのもいい。

こうして写真をセピアにしてみると、40年位前にいる気分だなあ。線路端でカメラを構えていたら、機関士さんがピースしながら走っていった・・・。みんなファンサービスがいい。


●秩父鉄道  パレオエクスプレス

秩父鉄道 熊谷-三峰口間

気軽にSLの旅を、と思ったら関東では秩父鉄道が近くていいです。座席指定もないからフラッと行っても乗ることができます。機関車トーマスの影響でか、乗っている子供達が口々に「トーマス」とか「トーマスのおかあさん」とか言っているのがなんともほほえましい。

それにしても、こんなに近くにSLが走っているんかからここからSL紀行をスタートさせればよかったものをなんで遠くから行ったんだろうなあ。不思議だなあ・・・。


●大井川鉄道

大井川鉄道 金谷-千頭間

毎日走っている大井川のSL。残念ながらここのSLの写真はありません。車内の雰囲気があまりにも良かったので乗ることに没頭してしまいました。茶畑の中を走るSL。春先に行くとお茶の新芽がとてもきれい。大井川の雄大な流れも旅の気分を盛り上げてくれます。子供の頃に帰ったような気分にさせてくれる場所です。映画「少年時代」で出てきた汽車がここのものだったような・・・。

ここで有名なのが「SLおばさん」。金谷から出発してしばらくすると、ハーモニカをもった乗務員のおばさんが「この曲知ってる?」と汽車の出てくる童謡などを演奏しながら乗客の間を回ってきます。乗車時間は短いけれど、「SLおばさん」のハーモニカでどっぷりと世界に浸ってしまう・・・。あと、狸が線路沿いにたくさん出るので必見です。(笑)

行きはハーモニカでしんみりしてしまった旅も、帰りになると一転してにぎやかに。SLおじさんとSLおばさんのカラオケ大会が始まってしまったのだ!車内アナウンス用のマイクを通して車内に流れる旅系の演歌のオンパレード。笑っちゃったよ本当。いや、でもいいですよ、大井川鉄道・・・。


●真岡鉄道

真岡鉄道 下館-茂木間

どうも最近写真より肉眼で見て乗って楽しむことが多く、ここも写真ナシ。(ごめんなさい)焼き物で有名な益子を通るSLです。緑の中を走る小さな姿がかわいらしい。関東なら日帰りで行けるのでこれからもたくさん行ってみたい所です。

SL走るところどこでもそうなんだけど(一部を除く)、終点には何も無いのがちょっとつらいです。昼食もままならないし・・・。「SL乗るならお弁当持参」が楽しい旅をするコツです。


●上越線 D51 498

上越線 高崎-水上間

2月に会津を走るD51は、普段関東を中心に運転されています。夏休みなどに走ることが多いので、行ってみてはいかがでしょう。(ここも写真がない・・・。)

とりあえず今まで行ったことのある場所はこんなところです。まだ行ってなくて是非行きたい所は九州ですね。あと、写真ももっともっと撮りたいです。(でもなかなか暇がなくて・・・)

HPを作りたいのはあと碓氷峠の思い出かな・・・。がんばるぞ。